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小説 すずめの戸締まり [本]

読んでから見るか、見てから読むか
あぁ角川だなぁって、思いながら読んでしまった(笑)
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小説 すずめの戸締まり

「扉の向こうにはすべての時間があった。新海誠自らが綴る原作小説!九州の静かな港町で叔母と暮らす17歳の少女、岩戸鈴芽。ある日の登校中、美しい青年とすれ違った鈴芽は、「扉を探してるんだ」という彼を追って、山中の廃墟へと辿りつく。しかしそこにあったのは、崩壊から取り残されたように、ぽつんとたたずむ古ぼけた白い扉だけ。何かに引き寄せられるように、鈴芽はその扉に手を伸ばすが……。やがて、日本各地で次々に開き始める扉。その向こう側からは災いが訪れてしまうため、開いた扉は閉めなければいけないのだという。―――星と、夕陽と、朝の空と。迷い込んだその場所には、すべての時間が溶けあったような、空があった―――不思議な扉に導かれ、すずめの“戸締まりの旅”がはじまる。新海誠監督が自ら執筆した、原作小説!(内容紹介より)」

まぁ映画公開前なので、内容は伏せるけど、なかなか面白かった。これをどう映像化するんだろ?って思いながら読んでた。途中で「あ、これは先に映画を観るべきだったな」って思ったけど(笑)。

ラストも良かったので、週末、映画館に行って来るかな^^




小説 すずめの戸締まり (角川文庫)

小説 すずめの戸締まり (角川文庫)

  • 作者: 新海 誠
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA
  • 発売日: 2022/08/24
  • メディア: Kindle版



すずめの戸締まり (角川つばさ文庫)

すずめの戸締まり (角川つばさ文庫)

  • 出版社/メーカー: KADOKAWA
  • 発売日: 2022/10/13
  • メディア: Kindle版


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サー・ガウェインと緑の騎士:トールキンのアーサー王物語 [本]

色々と他の本を読み散らかして、ようやく読了
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サー・ガウェインと緑の騎士:トールキンのアーサー王物語

「映画やゲーム、アニメなど様々なところで登場するアーサー王伝説の有名な物語を巨匠トールキンが翻案。1953年にBBCラジオで放送された幻の作品を収録した中世騎士道物語集。表題作の他「真珠」「サー・オルフェオ」を収録。
「トールキンがこよなく愛した物語が端正な日本語で甦る」 ――井辻朱美

「この物語はとてもすぐれた語りものとしての要素をそなえているようにみえる。しかし、もっとよく見れば、それ以上のものであることが分かる。それは騎士物語(ロマンス)、すなわち大人のための童話であり、生命と色彩にあふれている。要約してしまうと失われてしまうような美点も多々ある。すなわち、美しい風景描写、上品な会話、ユーモラスなやり取り、巧妙に組み立てられた筋立てなどがそうである。」――「解題」J・R・R・トールキンより(内容紹介より)」

トールキンがアーサー王?って思って買ったのが数年前(笑)。この作者不詳の作品をトールキンが現代英語に翻訳した作品がこれ。

読了までに時間はかかったけど(笑)、面白かった^^

トールキン作品(?)らしくとある仕掛けがあってニヤリとしたり、トールキンのアーサー王物語って他にもかるのかな。なかなか面白かったので他の作品も読みたいなぁ~^^


サー・ガウェインと緑の騎士:トールキンのアーサー王物語

サー・ガウェインと緑の騎士:トールキンのアーサー王物語

  • 出版社/メーカー: 原書房
  • 発売日: 2019/07/13
  • メディア: 単行本


【目次】


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