2024年F1第3戦オーストラリアGP決勝はフェラーリのカルロス・サインツJr.が優勝！！

F1の2024年シーズン第3戦オーストラリアGP決勝が行なわれ、フェラーリのカルロス・サインツJr.が優勝。

https://news.yahoo.co.jp/articles/901017050fb3f0620d60d158996907f1807132e7
今季初勝利！通算3勝目！

ルクレールが2位になったことで、フェラーリが2022年バーレーンGP以来の1-2フィニッシュ！！レッドブルの連勝を止めたのはまたしてもフェラーリ。そしてサインツ！

荒れる春場所じゃないけど、荒れに荒れたオーストラリアGPだったなぁ。

最初の衝撃はPPスタートのフェルスタッペンがブレーキトラブルで早々とリタイア。煙が出たマシンの映像は衝撃的だった。最近はマシントラブルが少なくなってたんで…。まさかフェルスタッペンのマシンがなぁ。何かゴタゴタしてるから…とか考えたりして（笑）。まぁ今回のリタイアで連続完走も43戦でストップ。連勝も9でストップ。彼の最後のリタイアは2022年のオーストラリアGP。オーストラリアは鬼門…なのかな。17周目にはハミルトンもPUトラブルでリタイア。もうないだろうと思ったらラッセルも最終ラップでクラッシュ。バーチャル・セーフティカーのままレース終了。メルセデスは良いことなしのレース。トトは今年のマシンも悪かったとか言ってる記事を読んだけど、今年もダメなのかなぁ。その辺を察知してハミルトンはシーズン前に移籍を発表したのかなぁ～とか。

そしてQ3進出の角田君。粘りの走りで8位入賞。よくやった！アロンソのペナルティで7位繰り上げで6ポイントゲット。前戦でのハースの1点でもそうだけど、なかなかポイント獲得が厳しい中、この大量ポイントはナイス！！次戦以降も頑張れ！！

次戦と言えば、第4戦は日本GP！！

いつは秋開催でタイトル争いが佳境の時期に開催されていたので、なんか変な感じだけど（笑）、4月7日は仕事休んで観なくちゃ！！

第3戦オーストラリアGP決勝結果

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白鯨 MOBY-DICK

獏さんの白鯨が文庫本で登場したので再購入です＾＾



「白鯨 MOBY-DICK」

「ジョン万次郎は「あの船」に乗っていた。 史実と世界文学の傑作が融合！その姿を見た者は、生涯魂を囚われる――。海と鯨に心を奪われ、人生を狂わされた男たちが、神の生き物に挑む！土佐の中浜村で漁師の次男として生まれ育った万次郎は、鯨漁に魅せられる。やがて仲間たちと漁に出た際、足摺岬の沖合で遭難してしまう。漂流した五人は無人島にたどり着くものの万次郎は銛打ちの師匠・半九郎の形見の銛を追って、さらに漂流してしまった。単身、大海原に投げ出された万次郎を救出したのは、米国の捕鯨船ピークオッド号だった。その船長・エイハブは、自分の片足を喰いちぎった巨大な白いマッコウクジラ“モービィ・ディック”への復讐に異常な執念を燃やし、乗り組員となった万次郎を巻き込んでゆく……。ジョン万次郎と、ハーマン・メルヴィルによるアメリカ文学の金字塔『Moby-Dick』が、夢枕獏の奔放な想像力によって融合する！（内容紹介より）」

やはり面白い！！

単行本で読んでいたので話は知ってたんですが、やはり面白い。ジョン万次郎が主役というのが実に獏さんらしい（笑）。そして冒険アニメのような展開。あとがきで獏さんが始めて読んだ時は面白くなかったと書かれていて、「俺だったらこう書くぜ！！」感をヒシヒシと感じる（笑）。

流石は獏さん。

主役を変えた獏さん版「白鯨」なんだけど、前述のあとがきのように昔読んでて面白くなかった世界を獏さん流に改変して分かりやすくしている。やっぱ面白いなぁ＾＾

久し振りに原作を読み返そうかなぁ～。

白鯨 MOBY-DICK 上 (角川文庫)

• 作者: 夢枕 獏
• 出版社/メーカー: KADOKAWA
• 発売日: 2024/03/22
• メディア: 文庫

白鯨 MOBY-DICK 下 (角川文庫)

• 作者: 夢枕 獏
• 出版社/メーカー: KADOKAWA
• 発売日: 2024/03/22
• メディア: 文庫

白鯨 MOBY-DICK

• 作者: 夢枕 獏
• 出版社/メーカー: KADOKAWA
• 発売日: 2021/04/14
• メディア: 単行本

白鯨 上 (岩波文庫)

• 出版社/メーカー: 岩波書店
• 発売日: 2015/01/01
• メディア: Kindle版

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