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富野由悠季の世界 -ガンダム、イデオン、そして今 [旅行・ドライブ(福岡県)]

初日に師匠と行ってきました^^
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富野由悠季の世界

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場所は福岡市美術館

アニメ界デビューから55年――富野由悠季、初の回顧展!
『機動戦士ガンダム』(1979年)、『ガンダム Gのレコンギスタ』(2014年)などの「ガンダム」シリーズの他、『伝説巨神イデオン』(1980年)、『聖戦士ダンバイン』(1983年)といった数多くのオリジナルアニメーションの総監督を務め、国内外のアニメシーンに多大な影響を与えてきた富野由悠季(1941年神奈川県小田原市生まれ)のこれまでの仕事を回顧、検証する初の展覧会を開催します。「虫プロダクション」に入社して『鉄腕アトム』制作に関わった駆け出しのころから現在に至るまで、55年間に渡る富野の仕事を通覧します。そして彼がこれまで監督してきた各作品の映像的特質を、富野直筆の絵コンテや、富野と仕事を共にしたクリエーターたちのデザイン画、原画、撮影に使われたセル画などの原資料を元に検証します。また、自らの作品世界を掘り下げた小説、主題歌等の作詞、様々な分野の人々との対話など、富野のマルチな活動と才能も見逃せません。本展では、こうした側面にも焦点を当てます。時代や人々に与えてきた影響と、彼が訴え続けたメッセージとは何かを紐解きます。(ネットより)

初日は監督の講演会があったのですが、気付くのが遅くて既に予約でいっぱい(^_^;)

残念><

受付にはダイターン3が!
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(師匠撮影)
展覧会はタイトルから察して、ガンダムとイデオンを中心にしてるのかと思っていたけど、富野監督全作品網羅していました。監督の幼少の頃の絵とか作文とかなかなか興味深くて(よく残っていたよなぁ)。見学に1時間かからないだろうと思っていたら、2時間以上滞在していました(^_^;)

全部で6つにテーマで分類されていて、最初は幼少の頃の作品(絵とか作文ね)から始まって、虫プロ時代、そして監督デビュー後…「海のトリトン」~「ザンボット3」「ダイターン3」~「機動戦士ガンダム」シリーズ、「イデオン」「ブレンパワード」等々と。もう全部富野監督という感じ(当たり前だけど)。富野監督作品の55年間が凝縮されているので情報量が濃い濃い過ぎる。2時間でも時間が足りないぐらいでした。次の予定がなかったらまだまだ見ていたいぐらい(マジで一日中見れる感じ)。これだけ情報量の多い濃い展覧会は初めてでした。

6つの分類は…
第1部 宇宙(そら)へあこがれて:(海のトリトン/勇者ライディーン/無敵超人ザンボット3)
第2部 人は変わってゆくのか?:(機動戦士ガンダム/伝説巨神イデオン)
第3部 空と大地の間で逞しく:(無敵鋼人ダイターン3/戦闘メカ ザブングル/OVERMAN キングゲイナー/ラ・セーヌの星/しあわせの王子/闇夜の時代劇・正体を見る)
第4部 魂の安息の地は何処に?:(聖戦士ダンバイン/ガーゼィの翼/リーンの翼/重戦機エルガイム)
第5部 刻の涙、流れゆくその先へ:(機動戦士Zガンダム/ガンダムZZ/逆襲のシャア/F91/Vガンダム/ブレンパワード)
第6部 大地への帰還:(∀ガンダム/リング・オブ・ガンダム/ガンダムGのレコンギスタ)

ホント、これはリピーターが多いだろうなぁ。ねじも機会があったらまた行きたいですね。
富野作品で育った人は絶対行くべきの展覧会ですよ(断言!)^^
そうそう武へも土産も含めてグッズ買ってきました
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もちろん、記念で公式図録も買いましたよ^^
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今回の展覧会の全てが網羅されてます。値段が張ったけど、これは良い買い物でした。

武にお土産何がいいってLINEした時「F91」って返信がきて「何のことだろう?」と思っていたら、富野監督による幻の「MG 1/100 ガンダムF91 Ver.2.0 ORIGINAL PLAN Ver.」だったんですね。くそ~知らなかった。何も表示がなかったぞ~(^_^;)

DATA
会期:2019年6月22日(土)〜9月1日(日)
観覧料:一般1,400円(1,200円)、高大生700円(500円)、小中生500円(300円)
※( )内は前売りおよび20名以上の団体、満65歳以上の割引料金。
特設サイト:https://www.tomino-exhibition.com/
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