2019年Ｆ1第6戦、モナコGP決勝は、ハミルトンがポール・トゥ・ウィン！！！！

フェラーリのルクレールがQ1ノックアウトというまさかの予選から始まったモナコGP。レース前はラウダのヘルメットをドライバーが囲んでの黙祷から。なんか94年のモナコを思い出した。あの時は、1番グリッドにブラジル国旗、2番グリッドにオーストリア国旗が描かれ、セナとラッツェンバーガーに黙祷だった＞＜

予選でもポールを取ったハミルトンが感情を爆発させたり、何かいつもと違う雰囲気のモナコGP。でも決勝の結果は、やっぱりメルセデス。ハミルトンがポール・トゥ・ウィン！！！

https://www.nikkansports.com/sports/photonews/photonews_nsInc_201905270000057-1.html
今季4勝目、通算77勝目

これでハミルトンはモナコ3勝目。モナコマイスターですね…ってこの言葉、日本だけだったんですね。DAZNで言ってた。全世界共通と思ってた(^_^;)

レース開始後、上位4台に変動はなかったので、このまま最後までこれかな…と思ってたけど（抜けないモナコだし）、9周目のルクレールのタイヤバーストでSCが導入されて波乱の幕開け。ピットストップ時にピットレーンでボッタスと接触したフェルスタッペンに+5秒ペナルティ！

マジか！

でも（暫定）2位のフェルスタッペンは諦めなくて、最後までハミルトンを追い上げ、追い詰め…抜けるかと思ったシーンもあったんだけど、そのままチェッカー。セブとボッタスはフェルスタッペンが+5秒なの分かってるから、2位と5秒以内を維持する走り。何か…な感じがしなくもない(^_^;)

でもラウダのレプリカヘルメットを被ったハミルトンとセブが1-2で良かったかな。そしてホンダは1991年以来の4台トップ8フィニッシュ。フェルスタッペンの降格は残念だったけど、結果としては満足。色々あった今年のモナコGP。結果だけ見ればメルセデスの6連勝だったけど、なかなか面白いレースでした。

【決勝レース順位】（5秒ペナルティ加算後）

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