「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」観た! [ガンダム]
延期延期で待ちくたびれて、もう配信でも良いんじゃネって思い始めたことろに先日のマフティーの声明文。ホントに公開されるのかよってイマイチ信用してなくて(笑)。でも、今回ばかりはホントのようだったので初日の初回に行ってきました^^
機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ
「第二次ネオ・ジオン戦争(シャアの反乱)から12年後のU.C.0105。腐敗が進んだ地球連邦政府が民間人を宇宙に連行する“人狩り”を強行する中、地球連邦軍大佐ブライト・ノアの息子ハサウェイ・ノアが指揮する反地球連邦政府組織の「マフティー」は、地球連邦政府の高官を次々と暗殺していた。ノアは、アムロ・レイとシャア・アズナブルの理念と理想を参考にし、武力抵抗によって道を切り開こうと考えていた(シネマトゥデイより)」
「僕はノア。ハサウェイ・ノアだ」の予告を何度見たことか(笑)
シャアの反乱(アクシズ・ショック、第二次ネオ・ジオン戦争)終結から12年が経過したUC105が舞台。冒頭は事前に公開されたものと一緒(当たり前か)。少しは修正してるかなって思ったけど。
植物監査官候補の研修をするためにハウンゼンに搭乗しているハサウェイ。そこに同乗しているのが因縁の2人。後に敵となるケネス大佐と謎の愛人(笑)ギギ様。
ハサウェイ(マフティー)
ケネス大佐
そしてギギ様
マフティーを名乗るテロリストがギャプラン(連邦の払い下げ?結構大きい組織?)で乗り込んで来てハウンゼンを制圧。この制圧する描写が好き^^
でもギギ様の「そんな偽者、やっちゃいなよ!」で逆に制圧しちゃうハサウェイ。まさにケイシー・ライバック状態(比喩が分かり難い?)。映画秘宝風に言うと舐めてた相手が云々ってヤツ(笑)
無事、ハイジャック事件も解決したけど、ハサウェイは事情聴取の為、目的地には行けず暫くその場に滞在することに…。ホテル用意しますと言われたけど、ギギ様と同じホテルに泊まることに…
しかも同室とか羨まし過ぎるぞ、ハサウェイ!!しかもラッキースケベにも遭遇とか。カーディアス・バウンデンウッデンに殺されるぞ、ハサウェイ(笑)…て言うか、ギギ様の登場するシーンはアングルがあざとすぎる。いや、これは製作者側の熱意だろう、間違いない。そうに違いない^^
勘の良い(ニュータイプの素養あり?)ギギ様にハサウェイ=マフティーと感付かれ(?)、それを逸らす目的もあって予定通り連邦高官が滞在しているホテルに攻撃をするよう指示するハサウェイ。
強襲するメッサーがカッコいい^^
攻撃が開始され避難するハサウェイ。ここでもギギ様のラッキー(以下略)。
冷静だな、ハサウェイ(^_^;)
この市街地戦の描写が凄まじく、市街地戦がいかにヤバいか、MS戦に巻き込まれるのがいかに怖いかがリアルに描かれる。これはF91冒頭の薬莢が頭にガンって描写以来の衝撃。凄かった!
でもハサウェイがそのまま仲間に付いていかなかった(ギギ様もいたし)ため、ガウマンが捕虜に。そして戦闘が終了し、大佐が到着。そこに駆け寄るギギ様。「大佐~」の声がクエスっぽくて良い。
そこで挿入される「逆シャア」の名場面…はその後のアムロに巴投げされるシャア総帥か(^_^;)
あぁそこトラウマなのね、ハサウェイ。呆然と立ち尽くすハサウェイの顔が黒くなり隠れて表情が見えない演出が良い。色々想像してしまいますね。
この戦闘で新型機を目撃したハサウェイは機体の早期受領を決意。その機体は…勿論。ケネス大佐もギギ様の発言でハサウェイに何かあると感付いて行動開始(有能すぎる)。そして…
クスィー受領したハサウェイは地球の重力に圧倒され…
アムロの台詞がここで来るか!かなり燃える!!
そしてペネロペーとの洋上バトルへ突入
捕虜のガウマンをいざとなったら囮として利用しようとしたケネス大佐(イケない人)と違い、レーンエイムが潔くてヨシ!というか馬鹿正直すぎる。ハサウェイ、煽り過ぎ(笑)。て言うかガウマンの指示が的確過ぎ。有能やん^^
しかし!しかしだ!この場面、本編で一番盛り上がるとこなのに、夜&超高速しかも飛び道具の撃ち合いなので何をしているかさっぱり分からない(笑)。家に帰ってBDを見返して(コマ送りしながらね)「あぁ」って思ったぐらい。ちょっと残念。ハリウッド映画でよくあるCG描写が夜間シーンばかりで良く分からなかったのと一緒な感じ(^_^;)
そして三者三様、行動開始して第2部へ。原作上巻のラストのギギ様の台詞で締めて終わり。うん、面白かった。感想としては3部作の1作目だったので最高です!とは言えないけど、3部作の導入として見れば最高だったという感想ですね。観るまでは上巻を纏めた作品だろうからクスィー受領までかぁ~、どうかな~って思っていたけど普通に面白かった(取捨選択が上手い)。待った甲斐があったって感じでした。配信で良いジャンって思ってたのは前言撤回。劇場で見るクオリティですね。良かった良かった。それに佐々木ハサウェイじゃないのも気になっていたけど(予告と冒頭15分を何度も何度も見たからかな)気にならなかったし、むしろ「逆シャア」から成長したハサウェイって感じを上手く表現できたんじゃないかな…まぁ佐々木ハサウェイも見たかった気もしますけどね(^_^;)
唯一の不満としてはあと2作がいつ公開されるのかってこと。本作がコロナ禍で1年延期されたうちにどこまで製作されているのか?この1年は完全にストップして、今製作しているのか。まぁこれはハサウェイに限らず全ての作品に言えることですけどね(^_^;)
とにかく、良かった。2作目も大変でしょうけど、早目の公開をお願いします^^
でも、改めて思ったけど、原作はベルトーチカチルドレンの続編だけど、今回のハサウェイは逆シャアの続編的位置付け。なのでやっぱりラスト改変もあるって思ってたほうが良いかもね。でもあのラストがあるからこの作品が今も輝いている訳で…(これは富野信者のねじの意見)。でも1作目を観る限り重い雰囲気だから原作ENDで行きそうではありますよね。これもどうなるか、2作目以降がホント楽しみです^^
そうそう入場特典ですが…
フィルムは初代ガンダムのラストシーンのカツ・レツ・キッカの場面^^
未来への希望の溢れる名シーンなのですが、ハサウェイの(原作通りなら)絶望しかないラストシーンが待ってる作品にこれを付けてくるとは…(^_^;)
でも、こういった希望溢れるラストシーンになるよって伏線かも^^
機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ
「第二次ネオ・ジオン戦争(シャアの反乱)から12年後のU.C.0105。腐敗が進んだ地球連邦政府が民間人を宇宙に連行する“人狩り”を強行する中、地球連邦軍大佐ブライト・ノアの息子ハサウェイ・ノアが指揮する反地球連邦政府組織の「マフティー」は、地球連邦政府の高官を次々と暗殺していた。ノアは、アムロ・レイとシャア・アズナブルの理念と理想を参考にし、武力抵抗によって道を切り開こうと考えていた(シネマトゥデイより)」
「僕はノア。ハサウェイ・ノアだ」の予告を何度見たことか(笑)
シャアの反乱(アクシズ・ショック、第二次ネオ・ジオン戦争)終結から12年が経過したUC105が舞台。冒頭は事前に公開されたものと一緒(当たり前か)。少しは修正してるかなって思ったけど。
植物監査官候補の研修をするためにハウンゼンに搭乗しているハサウェイ。そこに同乗しているのが因縁の2人。後に敵となるケネス大佐と謎の愛人(笑)ギギ様。
ハサウェイ(マフティー)
ケネス大佐
そしてギギ様
マフティーを名乗るテロリストがギャプラン(連邦の払い下げ?結構大きい組織?)で乗り込んで来てハウンゼンを制圧。この制圧する描写が好き^^
でもギギ様の「そんな偽者、やっちゃいなよ!」で逆に制圧しちゃうハサウェイ。まさにケイシー・ライバック状態(比喩が分かり難い?)。映画秘宝風に言うと舐めてた相手が云々ってヤツ(笑)
無事、ハイジャック事件も解決したけど、ハサウェイは事情聴取の為、目的地には行けず暫くその場に滞在することに…。ホテル用意しますと言われたけど、ギギ様と同じホテルに泊まることに…
しかも同室とか羨まし過ぎるぞ、ハサウェイ!!しかもラッキースケベにも遭遇とか。カーディアス・バウンデンウッデンに殺されるぞ、ハサウェイ(笑)…て言うか、ギギ様の登場するシーンはアングルがあざとすぎる。いや、これは製作者側の熱意だろう、間違いない。そうに違いない^^
勘の良い(ニュータイプの素養あり?)ギギ様にハサウェイ=マフティーと感付かれ(?)、それを逸らす目的もあって予定通り連邦高官が滞在しているホテルに攻撃をするよう指示するハサウェイ。
強襲するメッサーがカッコいい^^
攻撃が開始され避難するハサウェイ。ここでもギギ様のラッキー(以下略)。
冷静だな、ハサウェイ(^_^;)
この市街地戦の描写が凄まじく、市街地戦がいかにヤバいか、MS戦に巻き込まれるのがいかに怖いかがリアルに描かれる。これはF91冒頭の薬莢が頭にガンって描写以来の衝撃。凄かった!
でもハサウェイがそのまま仲間に付いていかなかった(ギギ様もいたし)ため、ガウマンが捕虜に。そして戦闘が終了し、大佐が到着。そこに駆け寄るギギ様。「大佐~」の声がクエスっぽくて良い。
そこで挿入される「逆シャア」の名場面…はその後のアムロに巴投げされるシャア総帥か(^_^;)
あぁそこトラウマなのね、ハサウェイ。呆然と立ち尽くすハサウェイの顔が黒くなり隠れて表情が見えない演出が良い。色々想像してしまいますね。
この戦闘で新型機を目撃したハサウェイは機体の早期受領を決意。その機体は…勿論。ケネス大佐もギギ様の発言でハサウェイに何かあると感付いて行動開始(有能すぎる)。そして…
クスィー受領したハサウェイは地球の重力に圧倒され…
アムロの台詞がここで来るか!かなり燃える!!
そしてペネロペーとの洋上バトルへ突入
捕虜のガウマンをいざとなったら囮として利用しようとしたケネス大佐(イケない人)と違い、レーンエイムが潔くてヨシ!というか馬鹿正直すぎる。ハサウェイ、煽り過ぎ(笑)。て言うかガウマンの指示が的確過ぎ。有能やん^^
しかし!しかしだ!この場面、本編で一番盛り上がるとこなのに、夜&超高速しかも飛び道具の撃ち合いなので何をしているかさっぱり分からない(笑)。家に帰ってBDを見返して(コマ送りしながらね)「あぁ」って思ったぐらい。ちょっと残念。ハリウッド映画でよくあるCG描写が夜間シーンばかりで良く分からなかったのと一緒な感じ(^_^;)
そして三者三様、行動開始して第2部へ。原作上巻のラストのギギ様の台詞で締めて終わり。うん、面白かった。感想としては3部作の1作目だったので最高です!とは言えないけど、3部作の導入として見れば最高だったという感想ですね。観るまでは上巻を纏めた作品だろうからクスィー受領までかぁ~、どうかな~って思っていたけど普通に面白かった(取捨選択が上手い)。待った甲斐があったって感じでした。配信で良いジャンって思ってたのは前言撤回。劇場で見るクオリティですね。良かった良かった。それに佐々木ハサウェイじゃないのも気になっていたけど(予告と冒頭15分を何度も何度も見たからかな)気にならなかったし、むしろ「逆シャア」から成長したハサウェイって感じを上手く表現できたんじゃないかな…まぁ佐々木ハサウェイも見たかった気もしますけどね(^_^;)
唯一の不満としてはあと2作がいつ公開されるのかってこと。本作がコロナ禍で1年延期されたうちにどこまで製作されているのか?この1年は完全にストップして、今製作しているのか。まぁこれはハサウェイに限らず全ての作品に言えることですけどね(^_^;)
とにかく、良かった。2作目も大変でしょうけど、早目の公開をお願いします^^
でも、改めて思ったけど、原作はベルトーチカチルドレンの続編だけど、今回のハサウェイは逆シャアの続編的位置付け。なのでやっぱりラスト改変もあるって思ってたほうが良いかもね。でもあのラストがあるからこの作品が今も輝いている訳で…(これは富野信者のねじの意見)。でも1作目を観る限り重い雰囲気だから原作ENDで行きそうではありますよね。これもどうなるか、2作目以降がホント楽しみです^^
そうそう入場特典ですが…
フィルムは初代ガンダムのラストシーンのカツ・レツ・キッカの場面^^
未来への希望の溢れる名シーンなのですが、ハサウェイの(原作通りなら)絶望しかないラストシーンが待ってる作品にこれを付けてくるとは…(^_^;)
でも、こういった希望溢れるラストシーンになるよって伏線かも^^
機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(1) (角川コミックス・エース)
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2021/05/10
- メディア: Kindle版
小説 機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(上) 新装版 (角川コミックス・エース)
- 作者: 富野 由悠季
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2021/02/26
- メディア: コミック
機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(上) 機動戦士ガンダム閃光のハサウェイ (角川スニーカー文庫)
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2013/12/26
- メディア: Kindle版
タグ:ガンダム
2021-06-12 06:22
nice!(0)
コメント(0)
コメント 0