「インフェクション」22巻

22巻です

「インフェクション」

「巨大な香里像から発せられた犯人のメッセージ。感染は遂に世界に拡大し、各地で感染者が人々を襲い始める。隔離地域の中で情報を遮断され、世界の情勢を知らぬまま彷徨う晴輝。一方…山形に脱出した紗月は、晴輝を救い出すため動き出す。「天宮隊長の後を託された」。そう大ウソをついた紗月は、隊長代行として、保菌者排除に乗り出すが……（内容紹介より）」

妹ちゃんによる人類補完計画が進行中。感染が世界中に広がって、逆に隔離区域が安全という良く分からない状況。「隔離区域の意味が逆転してしまった！」って言われてもなぁ～。

ま、それは置いといて

今回は紗月さんが大活躍。とんでもない行動を取ってもう…ね。高校生だよね。この娘。付いていく人達もだけど、とんでもない展開になってきた。信用するなよって。でもあの2人と和解（？）したので、うまくいきそうなんですが…(^_^;)

とんでもない展開と言えば、今巻であの人が復活。これは驚いた。まさかの○○○だったとは！！！これにはお天道様もビックリだ（笑）。でもこれは推理小説で「実は双子だった！」っていう（個人的には）禁断の手法なのでやってよかったのか？って思わなくもない。しかも犯人も知ってるし。凄い情報網持っているで簡単に済まさて良いことなのか（笑）。犯人に対抗できる3つの方法もちゃんと準備してるし（「真田さんか！キミは！！」）。もうこの人が主人公で回したほうが良かったんじゃ…って思うくらい晴輝君よりスーパーな人になってしまった。総理、いらないし（笑）。

この人が復活したし、ながみんはあぁだし、そろそろ終わりかなって思ってたけど、これはまだまだ続きそうだなぁ～。何だかんだでここまで買い続けたから、最後まで付き合うけどね＾＾

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