「娘の友達」6巻

もう6巻

「娘の友達」

「箱根の旅館で、僕らはキスをした。ふたりで小さな布団に入りながら、君の思い出話を聞いた。そして、君の健気さと、苦しみを知った。君を助けたい。君の人生を変えたい。君を抱きしめたい。君のすべてを受け止めたい。君を、普通の女の子にしてあげたい。だから、どうか…どうか…僕を突き放さないでほしい。君との関係が会社に知られようが、君のお母さんに知られようが、僕はもう、迷わないから――。（内容紹介より）」

5巻のラストで古都ママに感ずかれて、会社にメールが届いてさぁ大変…急転直下な展開になるかなって思ったけど、相変わらずゆったりとした展開。しかも古都や古都ママ、市川に美也にその他の人と登場人物多いけど、みんな無言が多いから何考えてるか分からない（笑）。ホント、市川はね～。もう追い込まれて「ダメだな、これは」と思ったけど、あんな行動するしマトモじゃないなぁ～。凄い課長さんじゃなかったの？この人？

6巻まで来ても、あまり話が動かないので最後までこんな感じかな。でも作者は先にラストを決めてから書いてるような気がする。で、人気が出たのでちょっと引き伸ばし（？）て、のんびりとした展開なのかなとか邪推してみたり…て言うか焦らしすぎです（笑）。でもハッピーエンドにはならないよなぁ…これで古都と結ばれて美也が祝福ENDだったらビックリだけど(^_^;)

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タグ：漫画