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「インフェクション」20巻 [ゾンビ(映画・漫画)]

ついに20巻の大台突破
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インフェクション

「高校生・天宮晴輝の住む町は、ある日突然、人を襲う“保菌者”によって埋め尽くされてしまった…。蠢く大量の“保菌者”から逃げ切れるのか!? 絶望的サバイバル、開幕! 変わり果てた人間が町を襲い、変わり果てた町が人を阻む!! いつもの道を、命を懸けて駆け抜けろ!脱出作戦当日──最強の保菌者“メット”を前に絶体絶命のきらら。それを救ったのは駆け付けた晴輝だった! 轟・ながみと協力し、メットを排除。きらら達は山形へのバスに乗り込む。喜ぶ隊員達だが…そこに犯人が姿を現す。犯人は晴輝達の進化情報が熟成するのを待っていたのだ!! 噛まれたのは、ながみ…最悪の進化生物が生まれる!?(内容紹介より)」

20巻で、ついに…と言うか、ようやく…と言うか黒幕の正体が判明。黒幕とは○○。「あぁ、そうだろう。そうだと思ったよ」とは全く思わず(笑)、「マジですか?」としか思わなかった。今までにそん伏線あったかなぁ。ちょっと唐突(意外?)過ぎる正体に、ハイテンションな人でこっちが付いていけなくなってしまう。まぁショックな晴輝君は、どうしてこんなことをしたのかと聞く…まぁ当然ですね、主人公としては。して、その答えは「自分で考えろ」ときた。マジですか。投げやりすぎ…と言うか、まだ引っ張る気?確かに黒幕がペラペラと喋るのは興ざめだけど。今後は真相に到達する流れでしょうかね。

何か広げすぎた風呂敷を畳めなくなって、「俺たちの戦いはこれからだ!」ENDの予感がしてきた。そもそもこの黒幕の人、なんで空中で静止したり、姿が見えないような事が出来るんだろ。姿に関しては光学迷彩のスーツを着ていたって事で納得するとして、空中で静止するのはなぁ。引き伸ばしすぎて作者もどうやっていいか分からなくなったのかな。

それでも次巻は買う(^_^;)


インフェクション(20) (週刊少年マガジンコミックス)

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  • 作者: 及川徹
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2020/08/17
  • メディア: Kindle版



インフェクション コミック 1-19巻セット

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  • 作者: 及川徹
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2020/05/15
  • メディア: コミック


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