「さよならピーターパン」1巻

「サンライズってあのサンライズ？」帯見て思わず購入。

「さよならピーターパン」

「その世界では、子供は親を知らず、大人を知らない。まだ見ぬ大人社会に、いよいよ旅立つその日、惨劇は起こった。峻別され、殺されていく少年たち。ごく一部の有能な個体以外が廃棄されていく中、少年たちを救ったのはロボット、「ピーターパン」。この残酷な大人社会を変え、自分たちの尊厳を守るため、少年たちの戦いが幕を開ける！（内容紹介より）」

いやぁ面白い。
内容は簡単に言うと「大人」vs「子供」

この世界の子供は「少年圏」という島でロボットに育てられてる。そして18歳になった時に進路が決められ、「大人社会」に出ていく。だけど主人公のシズ達の学年は基準を満たしていなかったため（ちょっと裏があるけど）、「廃棄決定」。進撃の巨人ばりの巨人がひょいと摘み上げる。そうなんです。大人は文字通りの大きい人。で子供は小供と言うわけで、小さい。子供を管理するために大人が子供を小さくして、18歳になった時に振り分けていたんですね、この世界。いやいや、そう来ましたか。学校から逃げたシズ達が見たのは…。そしてそこに現れたピーターパンという名の巨大ロボットは…という感じでスタート。面白いです＾＾

いやいや、まだこういう切り口があったんやねぇ。

これはアニメ化して欲しいなぁ～。
もちろん次巻も買いますよ～(*´∇｀)

さよならピーターパン(1) (ヤンマガKCスペシャル)

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• 出版社/メーカー: 講談社
• 発売日: 2017/12/20
• メディア: コミック

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