機動戦士ガンダム 宇宙世紀vs.現代科学

好きなんだよね、こういう本＾＾

「機動戦士ガンダム　宇宙世紀vs.現代科学」

「覚えているかい？　少年の日のことを。ガンダリウム合金、ビーム・サーベル、ニュータイプ、ミノフスキー粒子、ヘリウム3、そしてモビルスーツ。それら宇宙世紀のキーワードを「あれはSFだから、実現は無理」と、一笑に付すのは簡単だ。本書は各分野の現役研究者たちへ、宇宙世紀のテクノロジーが「現時点では、どのくらいまで実現できているか」「実現するためには、何が足りないのか」という疑問を投げかけて作った書籍である。本書を読み終えたあとはニヤリと口角を上げ、『ガンダム』好きの友人と会いたくなるのではないか。「作品内でビーム兵器とメガ粒子砲、ソーラ・レイを使い分けているのは素晴らしい」「Iフィールドが文字通りフィールド（場）であるなら…」などを、現役研究者がガチ考察。SF好きな全『ガンダム』ファンに捧ぐ（内容紹介より）」

いやいや、これは面白い＾＾

今までも、こういう企画本はあった（よね）けど、ここまでガチにガンダムを考察したのはあったかなぁ～って思うぐらい。しかも取り扱ってるガンダム作品が宇宙世紀モノ限定というのも良い。機動戦士ガンダムから機動戦士Vガンダムまでなんだけど、ハサウェイはまだ完結してないから仕方ないとして、ユニコーンがないのは何故なんだろとか思ったり…まぁガチ考察なので、ちょっとオカルト色が強いUCは…って事なのか、そこまでガチ考察するポイントがなかったのか…。どうせなら宇宙世紀の作品全て網羅して欲しかったなぁ～。

現代技術での考察が面白く続刊を期待してしまうよ。今回のは総論で次刊以降は各論でそれぞれテーマに絞って出版して欲しいなぁ～なんて妄想が広がるくらい面白い考察本でした。

満足＾＾

機動戦士ガンダム 宇宙世紀vs.現代科学

• 出版社/メーカー: マイナビ出版
• 発売日: 2022/03/28
• メディア: 単行本（ソフトカバー）

タグ：ガンダム