「見知らぬ明日」 グイン・サーガ 130巻 [本]
ついに、この時がきてしまった。
グインサーガ130巻「見知らぬ明日」の発売
読み始めて20数年
完結しないんじゃないかと思っていたグインサーガ。
まさかこんな形で最終巻を手にするとは思わなかった。
今年の5月に栗本さんが亡くなられた後も、グインサーガは普通に発売され続け、実はまだ生きているんじゃないのかと錯覚していました。ですが、発売された130巻のいつもより薄いページ数を見て、
栗本さんは本当に亡くなったんだなぁ、本当にグインサーガは終わってしまったんだなと。
悲しくなってしまった。
この後、グインサーガはどうなるんだろう。
ローダンシリーズのように、別の作家の手で続いていくんだろうか・。
外伝ならまだ許せますが、個人的に本編には手を出して欲しくないですね。
栗本さん以外の人が本編を書いてしまうと、それはもうグインでなくなるような気がします。
まぁ今岡さんが、今後どうされるかはわかりませんが…。
ただ別の作家さんで書き続けられるのが、栗本さんの遺志ならば、それでも良いのかなとも思いますが。
最終巻のタイトル「見知らぬ明日」
非常良いタイトルですね。
本来の最終巻のタイトルではなかったのですが(当たり前ですが)、何かラストに相応しい(色んな意味で)タイトルと思います。
130巻、最後まで読める勇気がないですね。
もう一回最初から読み返そうと思います。
グインサーガ130巻「見知らぬ明日」の発売
読み始めて20数年
完結しないんじゃないかと思っていたグインサーガ。
まさかこんな形で最終巻を手にするとは思わなかった。
今年の5月に栗本さんが亡くなられた後も、グインサーガは普通に発売され続け、実はまだ生きているんじゃないのかと錯覚していました。ですが、発売された130巻のいつもより薄いページ数を見て、
栗本さんは本当に亡くなったんだなぁ、本当にグインサーガは終わってしまったんだなと。
悲しくなってしまった。
この後、グインサーガはどうなるんだろう。
ローダンシリーズのように、別の作家の手で続いていくんだろうか・。
外伝ならまだ許せますが、個人的に本編には手を出して欲しくないですね。
栗本さん以外の人が本編を書いてしまうと、それはもうグインでなくなるような気がします。
まぁ今岡さんが、今後どうされるかはわかりませんが…。
ただ別の作家さんで書き続けられるのが、栗本さんの遺志ならば、それでも良いのかなとも思いますが。
最終巻のタイトル「見知らぬ明日」
非常良いタイトルですね。
本来の最終巻のタイトルではなかったのですが(当たり前ですが)、何かラストに相応しい(色んな意味で)タイトルと思います。
130巻、最後まで読める勇気がないですね。
もう一回最初から読み返そうと思います。
見知らぬ明日 (ハヤカワ文庫 JA ク 1-130 グイン・サーガ 130)
- 作者: 栗本 薫
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2009/12
- メディア: 文庫
ブログ、拝読して力づけられました。
私もお亡くなりになってから、未読だった部分をたどり直しました。
といっても35巻までしか読んでなかったのですが……。
2010年に130巻まで読み切りました。
おっしゃる通り、129巻のラストで外伝1巻とリンクし、栗本さんがご存命だったら、129巻あとがきでここをどう書いただろう?と思ったりしました。
きっと、本人も楽しんでいたのではないかとか。
本当に残念です。
でも、残されただけでも150冊あるので、それを再読して楽しもう、という心境です。もう3回忌ですね。あらためてご冥福を。
by コトヨ (2011-05-24 11:49)
コトヨさん、コメントありがとうございます。
最近、「グイン・サーガ・ワールド1」を購入しました。
グインサーガプロジェクトが始まったようですね。
読みながら、これはグインではないと思い、改めて栗本さんの偉大さを実感しました。
亡くなられたのが、本当に残念でなりませんね。
by ねじりパン (2011-05-24 20:41)