銀河英雄伝説列伝1 (晴れあがる銀河) [本]
記憶が曖昧なんだけど、確か銀英伝はあと1冊出るはずだったような…ってモヤモヤ感を持ってましたけど、そんなねじの事情とは関係なく(笑)発売されました
「銀河英雄伝説列伝1 (晴れあがる銀河)」
「遠未来の宇宙。専制君主が支配する帝国と、独裁に抵抗する自由惑星同盟、そして帝国領でありながら陰で権力を操るフェザーン自治領という銀河の盤面で繰り広げられる英雄たちの闘争と栄光を描いた宇宙叙事詩は、刊行から現在に至るまで日本SFの金字塔として永らく読者を魅了し続けている。『銀河英雄伝説』を愛してやまぬ作家たちが捧げる六編を収録する公式トリビュート短編集。(内容紹介より)」
何故、今銀英伝のトリビュート作品が出るのかというのがまずの感想。でも銀英伝好きとしては買わねばなるまいて。で、尼でポチッとして届いたので速攻読み。読後の感想は面白い。面白いんだけど…って感じ。トリビュートに参加された方々は、銀英伝が好きなんだろうなってのは分かる。分かるけど、何か違うなって。読み終えて思ったのは、やはりオリジナルを書いた田中先生は凄かったんだなって。でもこの感じはグインの続編が始まった頃の拒否反応に似てるので(笑)、列伝が2巻、3巻と続いていけばなくなるかな(^_^;)
でも、タイトルだけは「銀河英雄伝説列伝」じゃなくて「銀河英雄列伝」が良かったんじゃないかなぁって思わなくもない。語呂も良いし。
まぁそれは置いといて。続刊に期待します。2巻では林譲治先生や冲方丁先生、円城塔先生にも参加して欲しいなぁ。でも林先生はまだしも円城先生や冲方先生が書かれたらちょっと銀英伝とは毛色の違う作品になってしまうかな。でも読んでみたい気もするなぁ(^_^;)
「銀河英雄伝説列伝1 (晴れあがる銀河)」
「遠未来の宇宙。専制君主が支配する帝国と、独裁に抵抗する自由惑星同盟、そして帝国領でありながら陰で権力を操るフェザーン自治領という銀河の盤面で繰り広げられる英雄たちの闘争と栄光を描いた宇宙叙事詩は、刊行から現在に至るまで日本SFの金字塔として永らく読者を魅了し続けている。『銀河英雄伝説』を愛してやまぬ作家たちが捧げる六編を収録する公式トリビュート短編集。(内容紹介より)」
何故、今銀英伝のトリビュート作品が出るのかというのがまずの感想。でも銀英伝好きとしては買わねばなるまいて。で、尼でポチッとして届いたので速攻読み。読後の感想は面白い。面白いんだけど…って感じ。トリビュートに参加された方々は、銀英伝が好きなんだろうなってのは分かる。分かるけど、何か違うなって。読み終えて思ったのは、やはりオリジナルを書いた田中先生は凄かったんだなって。でもこの感じはグインの続編が始まった頃の拒否反応に似てるので(笑)、列伝が2巻、3巻と続いていけばなくなるかな(^_^;)
でも、タイトルだけは「銀河英雄伝説列伝」じゃなくて「銀河英雄列伝」が良かったんじゃないかなぁって思わなくもない。語呂も良いし。
まぁそれは置いといて。続刊に期待します。2巻では林譲治先生や冲方丁先生、円城塔先生にも参加して欲しいなぁ。でも林先生はまだしも円城先生や冲方先生が書かれたらちょっと銀英伝とは毛色の違う作品になってしまうかな。でも読んでみたい気もするなぁ(^_^;)
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