クロール -凶暴領域-

不要不急の外出は自粛中なので毎日DVD三昧(^_^;)
で、今回見たのはこれ

「クロール -凶暴領域-」

あらすじは「競泳選手の大学生ヘイリー(カヤ・スコデラーリオ)は、巨大ハリケーンの後、父(バリー・ペッパー)と連絡が取れないと聞いてフロリダの実家に戻る。地下で大けがを負い気絶していた父を発見した彼女は、突如何者かによって地下室の奥に引きずり込まれ、右足を負傷してしまう。家の中はどう猛なワニたちに支配されていた（シネマトゥデイより）」

アジャ監督の作品だったので、劇場公開時から気になってたんですよね、これ。でも劇場にまで行く時間がなくて…で、今回BD買って観て見ました…

スゲーおもしれ～＾＾

大学生のヘイリーの競泳シーンからスタート。ヘイリーがリレーに参加してて、クロールで泳いでタイトルの「クロール」が出てきて洒落かよって（笑）。映像特典にあった「もう一つのOP」はパニック映画的な始まりでどっちが良かったかなぁって鑑賞後思ったけど、泳ぐって行動が映画の中盤で重要になるんで、監督はこっちを選んだのかなぁって思った。

大型ハリケーンが接近する中、ヘイリーの父と連絡が取れなくて、危険を顧みずヘイリーは父の家に直行。でもいない。昔の家にいるんじゃ…と向かってみると「ビンゴ！」

父発見。でも何故か怪我してる…何故？何故かというと…

家中にこいつがたくさん

ハリケーンによる大雨で近所のワニ園から排水溝を抜けてヘイリーの家にやってきたんですね。しかも1匹どころじゃない。

なんとか撃退して、ようやく家から脱出出来たと思ったら、周りはこの有様

火事場泥棒のボートを奪って逃げようと思ったけど、鉄砲水が来て、また家の中へ…。一体、どうなるんだ…って最後までハラハラ

いやぁ面白かった。アジャ監督の得意のグロさは若干控えめで、そこはちょっと残念だったかなぁ。でも90分を切る尺で次から次にハラハラ展開で最後まで飽きずに観れた。これは良かった。ラストがちょっとあっさりだったのも減点かなぁ

ねじ的採点 ★★★★★★★☆☆☆（7点）
「もうひとつのOP」を使って、アジャ監督得意のグロさ全開で来たら満点だった…かも　

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