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バイター [本]

妄想感染体読んでたけど、ちょっと浮気を…^^
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バイター

「伊豆半島沖の大川豆島にゾンビが大量発生!?政府によってバイター(=他の人間を咬む者)と名付けられたゾンビは血肉を求めて人を襲い、島内は凶暴なバイターで溢れた。そんな折、相澤総理大臣の娘・彩香が島に滞在していることが判明する。絶望的な状況のなか、自衛隊と警察の混成チーム「ブラッド・セブン」が結成された。彼らに課せられた密命は「彩香の救出」。7人の精鋭は死地から彩香を救出することができるのか!?(内容紹介より)」

なかなか面白かった^^

リカの五十嵐貴久先生なのでハズレはないだろうって思ってはいたけどね。ゾンビモノ大好物ってのを差し引いても面白かった。お話しは大川豆島にゾンビ(バイター)が発生。自衛隊と警察で結成された「ブラッド・セブン」は島に急行。目的は部活動の合宿で島に来ていた相澤総理の娘・彩香の救出…というもの。うん、ゾンビモノの鉄板の話。決してA級ゾンビ映画じゃないけどB級ゾンビ映画って感じな展開も良かったなぁ。途中、「おいおい、それはないだろ?」って思う箇所があったりね(笑)。そんな馬鹿な?ヲイヲイって感じながら読んだけど、最後までワクワクしながら一気に読めたのは流石です。最後のオチ…と言うか終盤の盛り上がりがもうひとつかなって思ったけど、楽しめたからヨシ!何だかんだ最後まで気になったしね^^

続編お願いします!五十嵐先生!!


バイター (光文社文庫)

バイター (光文社文庫)

  • 作者: 五十嵐 貴久
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2024/01/11
  • メディア: Kindle版


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