ifの世界線 改変歴史SFアンソロジー

歴史改変モノ好きなんですよね～＾＾

「ifの世界線 改変歴史SFアンソロジー」

「歴史は変えられる――物語ならば。色とりどりの“if”の世界に飛び込む、珠玉のSFアンソロジー（内容紹介より）」

石川宗生「うたう蜘蛛」
宮内悠介「パニック――一九六五年のSNS」
斜線堂有紀「一一六二年のLovin’Life」
小川一水「大江戸石廓突破仕留」
伴名 練「二〇〇〇一周目のジャンヌ」

正直、小川先生しか知らなかったけど（すいません）、なかなか面白かった。惜しむらくは5編しかないというところかな。中でも伴名先生の「二〇〇〇一周目のジャンヌ」が一番良かったかな。タイトルからしてあのジャンヌ・ダルクなので、もうそれだけでね。最高でした。これ、もう少し肉付けして長編で読みたいなぁ。

やっぱり歴史改変モノは面白い＾＾
第2弾も待ってます！

ｉｆの世界線　　改変歴史ＳＦアンソロジー (講談社タイガ)

• 出版社/メーカー: 講談社
• 発売日: 2022/10/14
• メディア: Kindle版