ポロック生命体 [本]
ポロック生命体?何?と手を取り…
「ポロック生命体」
「画家の作品をそっくり再現するAIが現れた。科学倫理の研究者である水戸絵里は「盗作」ではないかと開発者に迫るが、晩年の画家の作品はAIが描いたものだったという衝撃の事実が明かされる――。再現なく創造し続けるAIこそ真の芸術家であり、無為な日々を過ごすことを選ぶ人間の方こそロボット的ではないか……。絵画や小説、将棋を通じて知性と生命の本質を問い、近未来を幻視する短編集(内容紹介より)」
瀬名秀明…「パラサイトイブ」や「BRAIN VALLEY」とか読んだなぁと昔に思いをはせ(笑)、久し振りに読む瀬名先生の本(すみません)。
面白いじゃないか!
短編集なのでサクサク読める。オチも良い。ちょうどAI画像生成アプリが云々って言われてるので時事的にも…ね。今、文庫化は狙ったのか、編集部(笑)。「負ける」「144C」「きみに読む物語」「ポロック生命体」…の4編しかないのが残念。個人的には「負ける」が一番良かった。あぁ、もっと読みたい。続編はないの?瀬名先生の作品を読み漁るかな。久し振りに「パラサイトイブ」でも読み返すかな。
おススメ^^
「ポロック生命体」
「画家の作品をそっくり再現するAIが現れた。科学倫理の研究者である水戸絵里は「盗作」ではないかと開発者に迫るが、晩年の画家の作品はAIが描いたものだったという衝撃の事実が明かされる――。再現なく創造し続けるAIこそ真の芸術家であり、無為な日々を過ごすことを選ぶ人間の方こそロボット的ではないか……。絵画や小説、将棋を通じて知性と生命の本質を問い、近未来を幻視する短編集(内容紹介より)」
瀬名秀明…「パラサイトイブ」や「BRAIN VALLEY」とか読んだなぁと昔に思いをはせ(笑)、久し振りに読む瀬名先生の本(すみません)。
面白いじゃないか!
短編集なのでサクサク読める。オチも良い。ちょうどAI画像生成アプリが云々って言われてるので時事的にも…ね。今、文庫化は狙ったのか、編集部(笑)。「負ける」「144C」「きみに読む物語」「ポロック生命体」…の4編しかないのが残念。個人的には「負ける」が一番良かった。あぁ、もっと読みたい。続編はないの?瀬名先生の作品を読み漁るかな。久し振りに「パラサイトイブ」でも読み返すかな。
おススメ^^
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