「新約カニコウセン」 1巻 [漫画]
新約カニコウセンって何?
手に取ってみた(^_^;)
「新約カニコウセン」
「この理不尽を生き抜け――!!すべての海が蒸発し、巨大化した水棲生物が “空流"を泳ぐ世界。「蟹工船」の底辺労働者たちは日々、国家の威信をかけた巨大蟹漁に身を投じている。孤児院に売られた流伽と柊は、命が使い捨てられる“この世の船底"で、いつか借金を完済し、二人で自由になる日を夢見ていた。しかし、蟹工船に暴政を敷く悪逆監督・九条に流伽が刃向かったことで二人の運命は大きく変わってゆく――。プロレタリア文学の傑作「蟹工船」を大胆SFリメイク。現代社会にも通ずる闇を深く抉る究極のエンターテインメント、開幕!(内容紹介より)」
これは凄い。カニコウセンってあの蟹工船かよって(^_^;)
「蟹工船」といや小林多喜二の小説で、いわゆるプロレタリア文学の代表作と言われている名作。ねじも昔読んだ。そして圧倒された。こんな環境下で働いたらタマランなぁって思った(今ならブラック企業か)。それをこんな形で、しかもSFで大胆にリメイクするとは…目の付け所がお見事というしかない…て言うかよく思いついたなって。舞台は海が干上がって後に空流が出現し、巨大化な生物が跋扈する惑星。そこに登場する蟹工船。当然、原作準拠なので蟹工船の乗組員は底辺労働者として描かれてる。孤児院出身の主人公の流伽と柊は借金返済の為に働いているという展開。その巨大化した生物というのがデカイ蟹(笑)。それを薬(麻薬?)打ちながら労働者が狩っていくという感じ。あの蟹工船をSFにしちゃったのはホント見事(トンデモSFだけど)。で、原作と同じように反乱が起きて(流伽とは別の船だけど)、そこの生き残りを助けて…ってところで1巻終了。
これは面白いじゃないですか^^
2巻はいつ?いつ出るの?待ち遠しいですね、これは^^
手に取ってみた(^_^;)
「新約カニコウセン」
「この理不尽を生き抜け――!!すべての海が蒸発し、巨大化した水棲生物が “空流"を泳ぐ世界。「蟹工船」の底辺労働者たちは日々、国家の威信をかけた巨大蟹漁に身を投じている。孤児院に売られた流伽と柊は、命が使い捨てられる“この世の船底"で、いつか借金を完済し、二人で自由になる日を夢見ていた。しかし、蟹工船に暴政を敷く悪逆監督・九条に流伽が刃向かったことで二人の運命は大きく変わってゆく――。プロレタリア文学の傑作「蟹工船」を大胆SFリメイク。現代社会にも通ずる闇を深く抉る究極のエンターテインメント、開幕!(内容紹介より)」
これは凄い。カニコウセンってあの蟹工船かよって(^_^;)
「蟹工船」といや小林多喜二の小説で、いわゆるプロレタリア文学の代表作と言われている名作。ねじも昔読んだ。そして圧倒された。こんな環境下で働いたらタマランなぁって思った(今ならブラック企業か)。それをこんな形で、しかもSFで大胆にリメイクするとは…目の付け所がお見事というしかない…て言うかよく思いついたなって。舞台は海が干上がって後に空流が出現し、巨大化な生物が跋扈する惑星。そこに登場する蟹工船。当然、原作準拠なので蟹工船の乗組員は底辺労働者として描かれてる。孤児院出身の主人公の流伽と柊は借金返済の為に働いているという展開。その巨大化した生物というのがデカイ蟹(笑)。それを薬(麻薬?)打ちながら労働者が狩っていくという感じ。あの蟹工船をSFにしちゃったのはホント見事(トンデモSFだけど)。で、原作と同じように反乱が起きて(流伽とは別の船だけど)、そこの生き残りを助けて…ってところで1巻終了。
これは面白いじゃないですか^^
2巻はいつ?いつ出るの?待ち遠しいですね、これは^^
タグ:漫画
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