「スター・ウォーズ／スカイウォーカーの夜明け」観た！ネタバレあり！！！

師匠と初日に突撃しました！

「スター・ウォーズ／スカイウォーカーの夜明け」

個人的にEPⅧがアレだったんで、どうかなぁと思っていたんですが、40年の付き合いですので、やっぱ行かないとね（笑）と言うことで(^_^;)

あらすじは「はるか彼方の銀河系で繰り広げられる、スカイウォーカー家を中心とした壮大な＜サーガ＞の結末は、“光と闇”のフォースをめぐる最終決戦に託された──祖父ダース・ベイダーの遺志を受け継ぎ、銀河の圧倒的支配者となったカイロ・レン。伝説のジェダイ、ルーク・スカイウォーカーの想いを引き継ぎ、フォースの力を覚醒させたレイ。そして、R2-D2、C-3PO、BB-8ら忠実なドロイドと共に銀河の自由を求めて戦い続ける英雄レイア将軍、天才パイロットのポー、元ストームトルーパーのフィンら、レジスタンスの同志たち…。さらに、ハン・ソロの永遠の好敵手ランド・カルリジアンもエピソード・シリーズでは「スター・ウォーズ エピソード6／ジェダイの帰還」以来の再登場。果たして、彼らを待ち受ける運命とは？そして、いかなるエンディングを迎えるのか？全世界がその行く末を固唾をのんで見守っている。“終わる”ことで、「スター・ウォーズ」の新たなる伝説が始まる（ネットより）」

タイトルロールの初っ端から「死者の口が開いた！」ときた！めんどくさい説明をテロップで出来るのがSWサーガの良い所で…。でもパルパティーン復活をテロップで説明とは…まぁシス自体が「死を欺く」存在なので、我々も欺かれたというとこか。お話的に、まぁパルパティーン復活は良いかな～と思いながら物語りはスタート

時間的にはEPⅧの1年後。レイア将軍が率いるレジスタンス軍は惑星エイジャン・クロスに潜伏中で、そこでレイはジェダイの聖典を読みながら訓練の日々。


レジスタンス軍はシスの最高指導者・パルパティーンが復活していることを知り（スパイがいたんですね）、ファースト・オーダーの最高指揮官のカイロ・レンもその話を聞きパルパティーンと対面。そこでパルパティーンは「スノークは実は余の幻影なのよ」と（マジですか）。そして「レイを捕まえてジェダイを滅ぼす」ように命令。

言うこと聞いたらこの艦隊やるよと。

パルパティーンのいる星（シスの惑星・エクセゴル）は銀河地図にない。見つけるにはコンパス が必要だと分かり、ルークが過去に探索した砂漠の惑星「パサーナ」にレイ達ご一行は向かいます。


当然、追手も来るわけで…

レイ達は砂地獄（流砂）に飲み込まれて砂漠の地下へ。そこでシスの文字で刻印された短剣を発見（ちょっとご都合主義的かな）するけど、敵に奪われてしまい、ついでにチューイも。離陸した輸送船をレイがフォースで抑え、到着したカイロ・レンは逆に逃がそうとしてフォースのぶつかり合い。で、その時、レイの手から電撃（！）が走り輸送船は大爆発。あぁチューイ…。短剣を奪われ落胆するレイ御一行だったけど、短剣の刻印を見た3POが解読出来ると判明（おぉ！）。でもシスの文字は翻訳出来ないプログラムで…（ヲイ）。でもそのプログラムは解除可能で、それが可能なドロイド修理屋のバブ・フリックのもとへ出発。でも、それをやってしまうと記憶が一度リセットされてしまい、今までの冒険の記憶が消えてしまうんですね。それが分かってる3POはみんなの顔を見て今一度記憶に留めておこうと…。このシーンは泣ける。


メモリーを解読に成功したレイはコンパスがデス・スターⅡ（惑星エンドアよね）にあることが判明。そこでカイロ・レンが現れて「レイは○○の孫」と言うんですが、前作で「お前の両親は何者でもない」って言ったのお前ジャンって突っ込んだのはいうまでもない。何で嘘ついたの？動揺させるため？ダークサイドに誘うためかなぁ～。まぁレイが強力なフォースを持っていたのはそういう理由なんだねと納得（何となく予想は出来たけど）。で、デス・スターⅡの残骸へ向かおうとするけど、生憎の天候。明日にしようとするけど、待てないレイは嵐を強行突破。そしてデス・スターⅡに。何とかコンパスを入手するけど、追ってきたカイロ・レンにコンパスを壊され…戦闘開始。

一進一退の攻防の中、カイロ・レンはレイアの声が聞こえて動揺し、その隙をレイはつきライトセーバーで…そこでレイアは力尽きて…あぁスカイウォーカー一族の血筋が途絶えて…ないんですね。レイがカイロ・レンをフォースの力で命を救うんです。そしてカイロ・レンは○○の霊体（彼もフォースを持っていた？）と会話しライトサイドに帰還し、自分のライトセーバーを海に…このシーンは完全に不意打ちでした。生き返ったと思いましたよ。

レイはその場を脱出し、惑星オクトーに（ルークと一修行した惑星ですね）。そこで霊体のルークが現れて「ジェダイは昔から恐れと戦ってきた」と助言。ルークはレイアのライトセーバーを渡し「パルパティーンのもとへ行け」と。そしてもうひとつのコンパスを渡し、海中からX-ウィングを引き上げるんです。音楽もEPⅤの同様のシーンと一緒で胸熱な凄く良いシーンなんだけど、これに乗るの？って正直思ってしまったり（笑）。レイはよくあのヘルメット被ったよなぁ。フォースで速攻乾燥したんだろうか（笑）。で、レイはX-ウィング（レッド5）で惑星エクセゴルへ。

そしてパルパティーンと対面

パルパティーンはレイに力を与えて、シスの最高指導者にする思惑だったんですね。でもレイは拒否。パルパティーンの（あの）電撃で倒されてしまうんですが、助けに来たのがカイロ・レン！もう胸熱展開！レジスタンス軍もレイが一人で惑星エクセゴルに行ったのを知り全軍で攻撃開始。当然、戦力は足りない。でも希望は捨てないと、これまた熱い展開に＾＾

援護に来たカイロ・レンもパルパティーンのパワーに太刀打ち出来ずふき飛ばされて落下。あぁハン・ソロと同じ運命かよ。レイは2本のライトセーバーでパルパティーンのパワーを跳ね返し…レイは力尽きて…。どうなるよと思ったら来ましたよ。画面にガシっと（笑）帰ってきたカイロ・レンが。今度は自分がフォースのエネルギーを注ぎ込んで…レイは生き返るんですが、逆にカイロ・レンが…。

上空では劣勢だったレジスタンス軍に援軍が！


援軍を引き連れてきたのは当然、このお方＾＾

ランド！
中盤に登場してお役ごめんかと思いきや、EPⅥと同じで美味しい場面を持っていくぜ！

戦いは終わり、レイは惑星タトゥイーンに向い、ルークとレイアのライトセーバーを地中に埋め、近くを通った人から「こんな所に珍しい。あなたは？」と聞かれ、レイはルークの家（実際は叔父さんの家だけど）を見て「レイ・スカイウォーカー」と…。

いやぁ良かった＾＾

続三部作に関しては言いたい事は沢山、山ほどあるけど、本来は観れなかった（御大が全9作から全6作と言うもんだから）三部作を作ってくれたディズニーには感謝しかない。内容的には厳しい三部作だったけど、綺麗に纏めたJ・Jにも感謝。EPⅧからの纏めはかなり高難易度なミッションだったはずだろうに。軌道修正大変だったろうなぁってのが良く分かる。終わってみれば、結局、旧三部作が凄かったってことが分かった続三部作でしたね。EPⅨも最後にイウォーク登場させたり、フィナーレって事で登場させただろうけど、EPⅧで酷評されたので、SWギークが喜ぶような作品にしたんだろうなぁと邪推してしまう。そこは残念でもあり、やっぱSWはこうだよねって安心もする。でももっと懐古主義的作品じゃなくて新しいSWが観たかった気もするけどね。

SWサーガは旧三部作はルークの物語。新三部作が作られて実はアナキンの物語だったと分かり（これは当時鳥肌立ったなぁ）、続三部作で本当はパルパティーンの物語だったんだよってなったらマジで鳥肌モノだったんだけどなぁ～。EPⅧで少しでもパルパティーン絡みのエピソードが挿入されていたら良かったんだけど。パルパティーン登場がちょっと唐突な感じがしたし。まぁ短剣を翳してカチカチってやったら何か出てきてコンパスの位置が分かったり、3POの記憶がなくなるという泣かせにきたエピソードもあっさり記憶戻るし、チューイの件もマジかって展開だし、フォースチャット（笑）やライトセーバーの転送、傷の治癒も、そんなのアリかよって突っ込み要素満載だし（そこは不満点でもあるけど）、結局はEPⅥ（旧三部作）と同じ展開・焼き直しかよって感想になってしまうけど、前作のレイアの宇宙遊泳を観たあとは、もう別にどうでもいいって気持ちになったなぁ～。そういう意味ではEPⅧは実は偉大だったかもしれない(^_^;)

しかし、しかしですね。これでSWは終わってしまった。スカイウォーカー家の物語は終わってしまったんですね。SW＝スカイウォーカー家の物語だと思うので、本当に完結なんだなぁ～。一族途絶えてしまったし…。でも、待てよ。EPⅠでシミ・スカイウォーカーは処女受胎でアナキンを産んだので、レイもレンの子供を産むという話は出来るわけか。フォースのやり取りやったって屁理屈で（笑）。やった！スカイウォーカーの血は途絶えないって解釈でOK？EPⅩ以降もスカイウォーカー家の話が出来ますね、ディズニーさん(^_^;)

そうそう今回の新キャラ。ジャナさん

彼女、ストゥーム・トルーパーだった人で、フィンと意気投合するけど、一瞬、キャプテン・ファズマが脱走してきた！ってワクワクしたけど違ってた(^_^;)

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