GP CAR STORY最新刊はマクラーレン MP4/6

GP CAR STORY Vol. 41 McLaren MP4/6

「V6ターボ、V10と規格の異なるエンジンで、1980年代後半から90年シーズンにかけてタイトルを独占してきたホンダにとって、次なる挑戦がV12だった。マクラーレンのエースであり前年王者のアイルトン・セナは、新生ホンダV12を搭載したMP4/6を駆り前人未到(当時)の開幕4連勝を成し遂げるも、達成感よりも危機感の方が強かった。信頼性の問題でリタイアを繰り返していたライバルのウイリアムズ・ルノーだったが、スピードでは完全にマクラーレン・ホンダを圧倒。チームのタイトル4連覇を懸けて、マクラーレン、ホンダ、シェル、その他パートナーたちがが持てる力を集結、まさに総力戦で猛追してくるライバルと激突した── 当時の日本はバブル絶頂期、空前のF1ブームの中、鈴鹿に集った大観衆の前でセナは自身3度目、そして最後のチャンピオンを決める!(内容紹介より)」

何故、今まで出てなかったの?って思うぐらい待ったよ。3年ぶりの日本GPに併せて発売です。コロナで日本GPが中止になってなかったら、既に出版されていたなかとか邪推したり(^_^;)

内容は文句なし。

セナ3度目の王者獲得マシンの次は歴史の綾でブラウンGPのマシンとして世に現れたBGP001。もしこれがホンダRA109(になるのかな)で世に出ていたら…その辺が書かれていたら最高だな。次も「買い」ですね^^


GP CAR STORY Vol. 41 McLaren MP4/6 (SAN-EI MOOK)

  • 出版社/メーカー: 三栄書房
  • 発売日: 2022/10/07
  • メディア: ムック