はい、見ました。(今更)「REC3」です。

今作はシリーズお約束のPOVを捨ててしまった作品です。
監督は、見まみれの花嫁がチェーンソー持ってゾンビ(感染者)を切り刻むのがやりたかったんだろうなと思う映画。そう、それだけの作品です(^_^ゞ
 ↓ これ ↓


あらすじは「コルドとクララの結婚式当日。皆に祝福されて和やかに進行していた披露宴は、コルドの叔父が突如、醜悪な姿に変貌し、参列者を襲撃し始めたことで一変する。さらに襲われた人間も何故か、おぞましい「感染者」となったことで、会場は阿鼻叫喚の地獄絵図と化した。この混乱のなかで離れ離れになった二人だが、おたがいの生存を信じて必死に探しだそうとする。しかし、迫りくる者は、変わり果てた姿とはいえ、ふたりの為に集まってくれた家族や親族、友人たち。そんな人たちに、どうやって立ち向かうのか・・・。だが襲いくる「感染者」の群れに、もう一刻の猶予もない。果たして、コルドとクララは「感染者」の猛威をかいくぐって無事、再会出来るのか?そして脱出方法は?二人が必死にたぐり寄せる運命の赤い糸。夢みた結婚式が悪夢に変わってなお、その先に待ち受ける苦難とは―(amazonより)」

序盤の30分はコルドとクララの結婚式の模様をビデオ映像で流してるだけ(ここはPOV映像)。

これが眠くなるぐらい非常に単調な展開です。
そんな中、新郎の叔父が登場して「犬に噛まれた」と言い(マックス?)、今後の波乱の展開を予感させるんですが、そこまでがホントに長い^_^;

そこ後、その叔父が2階ラウンジから落ちて、駆け付けた女性に噛み付く、あとは阿鼻叫喚の地獄図という(これ系の映画の)いつもの展開。その場から逃げる時にカメラマンは新郎にビデオカメラを破壊されてPOV映像は終了^_^;

あとは普通のゾンビ映画が展開されるという。これが「REC3」の評価を分けてるところかな。POVじゃないなら「REC」じゃないやんと思ったけど、まぁ3作目にもなれば変化球で攻めないと飽きてくるしなぁとここは納得しながら視聴を続けます。


離れ離れになったコルドとクララはお互い生存を信じて探すことに。途中、まぁ色々あって(笑)、スポンジジョーとか、詠唱でゾンビ(感染者)の動きを神父が止めたりとか・・・今回の「REC」はコメディになってしまったのか、みたいな^_^;