2019年F1第7戦カナダGP決勝はセバスチャン・ベッテルがトップチェッカーを受けたんだけど5秒ペナルティで結果が逆転!ハミルトンが優勝!!!

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190610-00000003-rps-moto
ハミルトンは今季5勝目

PPスタートのセブ、ハミルトンは2番手のままレーススタート。セブはハミルトンに2秒弱のギャップを築き、3番手のルクレールも6秒後方でひとまずは安心。4番手のヒュルケンベルグがタイヤを持たせるため(?)か20秒離されてしまって、ボッタスとフェルスタッペンが蓋をされたのが痛かった。カナダは何気に抜けないし…。そのヒュルケンベルグが16周目にピットインして挽回開始!と行きたいけど、ボッタスとフェルスタッペンはタイヤの劣化が進んでるんで思うようにペースが上がらない(ここで大体のレースの興味が…)。26周目にベッテルがピットイン。ハミルトンはオーバーカットを狙うけど、これまたタイヤがグリップを失っていて27周目にピットイン。この間にファステストラップを叩き出したセブの4.5秒後方でレース復帰。これで勝負ありかと思ったけど、問題の48周目が来た。ターン3でリヤが流れたベッテルがターン4をカット、その隙をついてハミルトンがオーバーテイクを狙ったんだけど、セブはターン4出口で復帰したときにハミルトンに幅寄せをしたような感じになって審議対象。これは問題はないよなぁと思ったけど、まさかの+5秒のペナルティ。ハミルトンはベッテルを抜こうとしてたし、セブはハミルトンを抜かせないとした結果だし。確かに幅寄せはあったかもしれないけど(普通に抜かせまいと復帰してるようにも見えるけど)、これがレースだと思うけどなぁ。確かに最近のセブはプレッシャーからかミスが多くなったけどさ。ただこの+5秒ペナでレースの興味が一気に無くなったのも事実。モナコの時はフェルスタッペンが悪いかなぁと思ったけど、今回は…ね。モナコの時もそうだったけどミスをしないハミルトンはやっぱ最高のドライバーと思えたレース。

今年のチャンプはハミルトンで決定かなって思える、モナコとカナダのレースでした。

レース後、セブが1位と2位を入れ替えてたのには笑った^^