もう沢山出すぎで、どれ読んだか分からなくなってきたよ(^_^;)

陰陽師 女蛇ノ巻

「今日も安倍晴明と源博雅は京の怪異に奔走するーー昭和・平成・令和と愛され続けて祝・35周年!(内容紹介より)」

読みながら「ん?これは読んだかも」と思うこともしばしばの陰陽師。獏さんの本は単行本に文庫本にと出版社変えて再刊行とか出版されたらパブロフの犬状態で買ってしまう(笑)ので、今回も文庫本も買いながら「読んでるよなぁ」と思いながら…で、やっぱ読んでました^^

まぁ獏さんの本は面白いから何度読んでも面白いので気にはなりませんけどね(その分、部屋は圧迫されますけどね)。初期の頃は晴明と博雅の話だったのに、こう長く続くと登場キャラも増えてくるのは当たり前で、最近は道満や露子姫、蝉丸の出番が多くなるのも当たり前で…。獏さんもここまで長寿シリーズになるとは思ってもみなかっただろうなぁと。まぁ清明以外の人も好きだから一読者としては良いかって思うけどね。今回は土狼と墓穴が好きかな^^

また映画になってくれないかなぁ~。


陰陽師 女蛇ノ巻 (文春文庫)

  • 作者: 夢枕 獏
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2021/10/06
  • メディア: Kindle版



合本 陰陽師(一)~(十二)【文春e-Books】

  • 作者: 夢枕 獏
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2014/11/17
  • メディア: Kindle版