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同志少女よ、敵を撃て [本]

帯に煽られて(笑)買ってしまった^^
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同志少女よ、敵を撃て

「独ソ戦が激化する1942年、モスクワ近郊の農村に暮らす少女セラフィマの日常は、突如として奪われた。急襲したドイツ軍によって、母親のエカチェリーナほか村人たちが惨殺されたのだ。自らも射殺される寸前、セラフィマは赤軍の女性兵士イリーナに救われる。「戦いたいか、死にたいか」――そう問われた彼女は、イリーナが教官を務める訓練学校で一流の狙撃兵になることを決意する。母を撃ったドイツ人狙撃手と、母の遺体を焼き払ったイリーナに復讐するために。同じ境遇で家族を喪い、戦うことを選んだ女性狙撃兵たちとともに訓練を重ねたセラフィマは、やがて独ソ戦の決定的な転換点となるスターリングラードの前線へと向かう。おびただしい死の果てに、彼女が目にした“真の敵"とは?(内容紹介より)」

帯に煽られて買ってみたけど、なかなか面白かった。

てっきり「アメリカンスナイパー」みたいな作品かなって思ったけど、史実に充実なアクション映画的な感じだった。でもフィクションでもかなりリアルに描写されてるので本当に実在したのかって。一気に読み終えてしまった。前半と後半で作品の雰囲気が変わって、こちら(読者)の印象もガラッと変わってしまうのは上手いなぁって。ラストも良いし、良い映画を観たなって感じ。これはぜひとも映像化して欲しい。


同志少女よ、敵を撃て

同志少女よ、敵を撃て

  • 作者: 逢坂 冬馬
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2021/11/17
  • メディア: Kindle版


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アイスマン キミ ・ ライコネン の足跡 [F1]

今年で引退する2007年F1ワールドチャンピオンのキミ・ライコネン本が出ました。
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アイスマン キミ ・ ライコネン の足跡

「我が道を貫いて、世界中で愛されるチャンピオン。キミ・ライコネンのデビューから引退までを追いかけたフィンランドの番記者による取材記録が一冊に(内容紹介より)」

以前、出版された本の増補改訂版かな?って思ったけど、違うようです(著者も違うし)…と言っても以前の本の内容は忘れたので比較出来ませんけどね(^_^;)

キミと言えば、型に囚われないドライバー。それと同時に数々の名言(?)を残してるドライバーで大好きだったんですけどね。「ほっといてくれ!」とか「ドリンク飲めるの?」「明日のセットアップ」とかね。この本はタイトル通り足跡なので名言集じゃないのが残念だけど(笑)、読んでて面白かった。益々、ライコネンが好きになった…けど、引退なんだよなぁ~

今度はライコネン名言集で1冊出して欲しいなぁ~。F速の別冊あたりで。ライコネンだけじゃなくてドライバー全員の無線とかね。面白そうなの出来そうだけどなぁ~^^

三栄さん、お願いしますね


アイスマン キミ ・ ライコネン の足跡

アイスマン キミ ・ ライコネン の足跡

  • 出版社/メーカー: 三栄書房
  • 発売日: 2021/10/15
  • メディア: 単行本



知られざる キミ・ライコネン

知られざる キミ・ライコネン

  • 出版社/メーカー: 三栄書房
  • 発売日: 2018/10/12
  • メディア: 単行本



WRC 2010 MID SEASON DIGEST キミ・ライコネン

WRC 2010 MID SEASON DIGEST キミ・ライコネン

  • 出版社/メーカー: 三栄書房
  • 発売日: 2010/09/09
  • メディア: -


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