スティーグ・ラーソン最後の事件

こういうやり方もあるのか(^_^;)

「スティーグ・ラーソン最後の事件」

「もうひとつの「ミレニアム」――夭逝の小説家が遺した資料を手掛かりに、未解決の首相暗殺事件の謎がいま、暴かれる!小説を超える捜査実録。ミレニアム・シリーズで知られる作家スティーグ・ラーソンは、その生涯をかけて、ある事件を追い続けていた――1986年にスウェーデン全土を震撼させた首相暗殺事件。だが玉石混淆の情報が交錯し警察の捜査は難航、事件は迷宮入りする。やがてラーソンは世界的ベストセラー作家になることも知らぬまま急逝。そのとき彼は暗殺の真相に肉薄していた。
未公開資料を入手した著者が、小説を超える闇を暴く!（内容紹介より）」

ラーソンが生前ジャーナリストとして活動していた時に追っていたスウェーデン首相暗殺事件があって、それを作者のヤン・ストックラーサがあるきっかけで資料を発見して事件の真相に…って感じのお話。これが面白い。でも序盤は登場人物は多いわ、状況説明が複雑だわでとにかく情報量が多い。ついて行くのがやっと…というか途中、何度か挫折したくなった（笑）。でもそれを乗り越えた後は最後まで一気に進む。読後は満足…ミレニアムっぽい展開だったので(^_^;)
でも読んでてどこまで本当なんだよって頭が混乱したり…こういったジャンルはやっぱ面白いなぁ。ミレニアムの再映画化が止まってるんで、これTVシリーズでも良いので映像化してくれないかなぁ～＾＾

スティーグ・ラーソン最後の事件 (ハーパーＢＯＯＫＳ)

• 出版社/メーカー: ハーパーコリンズ・ジャパン
• 発売日: 2020/07/17
• メディア: Kindle版

タグ：本

Twitterまとめ投稿 2021/01/20

• Twisterbreadテレビやモニターの話よりも、まずは本体を入手することが先かな／PS5の性能を発揮できるモニターは（まだ）少ないから買うならテレビかなという話(GAMEクロス) #Yahooニュース https://t.co/j2k6RqH71x01/19 09:05