骨を弔う [本]
お家時間が長くなった今、また一冊読破…
「骨を弔う」
「30年前、本当は何を埋めたんだろう。謎の骨格標本が発掘されたことを報じる地元紙の小さな記事を見つけた家具職人・豊は、数十年前の小学生時代、仲間数人で山中に骨格標本を埋めたことを思い出す。 しかし、それは記事の発掘場所とは明らかに異なっていた。同時に、ある確かな手触りから「あれは本当に標本だったのか」との思いを抱いた豊は、今は都内で広告代理店に勤務する哲平に会いに行く。最初は訝しがっていた哲平も、次第に彼の話に首肯し、記憶の底に淀んでいたあることを口にする。リーダー的存在だった骨格標本埋葬の発案者・真実子の消息がわからないなか、事態は思いも寄らぬ方向に傾斜していく。(内容紹介より)」
面白かった。話はS・キングでもよくある昔、何かをやらかしてて、それが今になって…系の作品。何かをやらかしたのは分かるんですけど、前半は各章にそれぞれの描写があって、なかなか頭に入ってこない(笑)。でも中盤からの謎解明ステージに突入してからの盛り上がりは凄い。そしてラスト。あぁそうきたか!って。これはちょっと予想してなかった。あれだけ重くるしい雰囲気が…って。ちょっと衝撃だったし。面白くて一気読みしちゃったけど、読み終えて思ったのは、本腰入れて読むミステリー作品じゃなく、サクッと読む感じのミステリー系かなって。
ん~宇佐美まこと先生の他の作品もすぐに読みたくなったですね。
これ、映画で見たいなぁ?なってるのかな?
「骨を弔う」
「30年前、本当は何を埋めたんだろう。謎の骨格標本が発掘されたことを報じる地元紙の小さな記事を見つけた家具職人・豊は、数十年前の小学生時代、仲間数人で山中に骨格標本を埋めたことを思い出す。 しかし、それは記事の発掘場所とは明らかに異なっていた。同時に、ある確かな手触りから「あれは本当に標本だったのか」との思いを抱いた豊は、今は都内で広告代理店に勤務する哲平に会いに行く。最初は訝しがっていた哲平も、次第に彼の話に首肯し、記憶の底に淀んでいたあることを口にする。リーダー的存在だった骨格標本埋葬の発案者・真実子の消息がわからないなか、事態は思いも寄らぬ方向に傾斜していく。(内容紹介より)」
面白かった。話はS・キングでもよくある昔、何かをやらかしてて、それが今になって…系の作品。何かをやらかしたのは分かるんですけど、前半は各章にそれぞれの描写があって、なかなか頭に入ってこない(笑)。でも中盤からの謎解明ステージに突入してからの盛り上がりは凄い。そしてラスト。あぁそうきたか!って。これはちょっと予想してなかった。あれだけ重くるしい雰囲気が…って。ちょっと衝撃だったし。面白くて一気読みしちゃったけど、読み終えて思ったのは、本腰入れて読むミステリー作品じゃなく、サクッと読む感じのミステリー系かなって。
ん~宇佐美まこと先生の他の作品もすぐに読みたくなったですね。
これ、映画で見たいなぁ?なってるのかな?
タグ:本
「爆宴」1巻&2巻 [漫画]
「RIOT」の頃からずっと追いかけてる漫画家なんですよね、士貴先生。その士貴先生の新作ときたら買わないわけにはいかない!^^
「爆宴」
「突如崩れ去った日常。滅びゆく世界を虚ろな目に映して死を待つのみの少女の前に、虚空より一人の青年が降り立つ。その名は九紋竜の史進。彼との出会いが少女を再び立ち上がらせる。宿命の星「天魁星」をその身に宿し、喪ったすべてを取り戻すために!『進撃の巨人 Before the fall』の士貴智志、再始動!!『XBLADE』のイダタツヒコとの再タッグによる新境地、宿縁織りなす異世界活劇に刮目せよ!(内容紹介より)」
1、2巻同時発売です。
今回はお題は水滸伝。で、イダ タツヒコ先生とのコンビ。「BLADE」以来?士貴先生、「進撃の巨人 Before the fall」「どろろと百鬼丸伝」もある中で(進撃は最近惰性で買ってるだけで読んでないけど完結してるのかな?)、更に連載開始とか先生の画力で複数連載は大丈夫なのか?と心配になってしまう。で、「爆宴」…ヒロイン(?)の津村晶が絶望で佇んでる時に、空から現れた剣士(史進)が命を救い…って感じでスタート。掴みはヨシ!最初の英傑が「九紋竜の史進」、次に登場するのが「黒旋風の李逵(鉄牛)」と水滸伝と同じ(多分、うろ覚えだけど)。士貴先生の画力でこのまま突き進んで欲しいけど、いかんせん108人の英雄が控えているので、勢ぞろいまで何巻かかることやら(^_^;)
でも良いこころで終わっているので次の巻が早く読みたい!…と思ったら、3巻は来月か。怒濤の勢いでくるなぁ。これは超期待です。しかし何故、水滸伝で「爆宴」ってタイトルなんだろう?またイダ タツヒコ先生がよからぬ(褒め言葉)ストーリー考えてるな。楽しみでしかないなぁ~^^
ただ、「BLADE」みたいな感じにならないでね、ストーリーがじゃなくて、出版方法が…ふがふが
「爆宴」
「突如崩れ去った日常。滅びゆく世界を虚ろな目に映して死を待つのみの少女の前に、虚空より一人の青年が降り立つ。その名は九紋竜の史進。彼との出会いが少女を再び立ち上がらせる。宿命の星「天魁星」をその身に宿し、喪ったすべてを取り戻すために!『進撃の巨人 Before the fall』の士貴智志、再始動!!『XBLADE』のイダタツヒコとの再タッグによる新境地、宿縁織りなす異世界活劇に刮目せよ!(内容紹介より)」
1、2巻同時発売です。
今回はお題は水滸伝。で、イダ タツヒコ先生とのコンビ。「BLADE」以来?士貴先生、「進撃の巨人 Before the fall」「どろろと百鬼丸伝」もある中で(進撃は最近惰性で買ってるだけで読んでないけど完結してるのかな?)、更に連載開始とか先生の画力で複数連載は大丈夫なのか?と心配になってしまう。で、「爆宴」…ヒロイン(?)の津村晶が絶望で佇んでる時に、空から現れた剣士(史進)が命を救い…って感じでスタート。掴みはヨシ!最初の英傑が「九紋竜の史進」、次に登場するのが「黒旋風の李逵(鉄牛)」と水滸伝と同じ(多分、うろ覚えだけど)。士貴先生の画力でこのまま突き進んで欲しいけど、いかんせん108人の英雄が控えているので、勢ぞろいまで何巻かかることやら(^_^;)
でも良いこころで終わっているので次の巻が早く読みたい!…と思ったら、3巻は来月か。怒濤の勢いでくるなぁ。これは超期待です。しかし何故、水滸伝で「爆宴」ってタイトルなんだろう?またイダ タツヒコ先生がよからぬ(褒め言葉)ストーリー考えてるな。楽しみでしかないなぁ~^^
ただ、「BLADE」みたいな感じにならないでね、ストーリーがじゃなくて、出版方法が…ふがふが
タグ:漫画