死者は噓をつかない [本]
ビリーサマーズを読んでたけど、ちょっと浮気^^
「死者は噓をつかない」
「この小説は、「ぼく」ことジェイミーの回想記であり、そしてこれはホラーストーリーだ。そう、だってぼくには死者が見える――。「死人の霊が見える」という、古典的とさえ言える設定。それがキング流に調理されると、他の何者とも違うユニークな物語が立ち上がる。ジェイミー少年は、ものごころついた頃から死者が見えていた。死者の世界にはいくつかの決まりがあるようだった。死者は死ぬとすぐ、死を迎えた場所の近くに、死んだときの姿で現れる。長くても数日で、だんだん薄れていって消える。普通の生者にはぼんやり存在が感知される程度だが、ジェイミーだけは会話を交わせる。そして、死者は嘘をつけない。文芸エージェントの母。若年性認知症を発症した伯父。母の親友のタフな女性刑事。同じアパートの引退した名誉教授。母のクライアントの売れっ子作家。警察をあざ笑う連続爆弾魔……。ジェイミーはその能力ゆえに周囲の人々の思惑にたびたび振り回され、奇妙な目にあいながら、どうにか成長していく。しかしある事件をきっかけに、いよいよ奇怪な事象が彼本人の身に降りかかってくるのだった――(内容紹介より)」
一気読みしてしまった^^
主人公のジェイミー・コンクリンは死者の霊が見えてしまう能力を持っている少年。霊を見ることができる?何かどっかで聞いたような設定で。何か映画で観たような…と思いながらも読み続けると、主人公のジェイミーは死者と会話が出来る。しかもそこにはあるルールがあって…それが「死者は噓をつかない」というタイトル。あぁネタバレですね(笑)。で、その能力を利用しようと周りの大人が…って展開。これが実にキングらしい。終盤も「あぁ」って。
サクっと読めて面白かった^^
映画にならないかなぁ、この作品
「死者は噓をつかない」
「この小説は、「ぼく」ことジェイミーの回想記であり、そしてこれはホラーストーリーだ。そう、だってぼくには死者が見える――。「死人の霊が見える」という、古典的とさえ言える設定。それがキング流に調理されると、他の何者とも違うユニークな物語が立ち上がる。ジェイミー少年は、ものごころついた頃から死者が見えていた。死者の世界にはいくつかの決まりがあるようだった。死者は死ぬとすぐ、死を迎えた場所の近くに、死んだときの姿で現れる。長くても数日で、だんだん薄れていって消える。普通の生者にはぼんやり存在が感知される程度だが、ジェイミーだけは会話を交わせる。そして、死者は嘘をつけない。文芸エージェントの母。若年性認知症を発症した伯父。母の親友のタフな女性刑事。同じアパートの引退した名誉教授。母のクライアントの売れっ子作家。警察をあざ笑う連続爆弾魔……。ジェイミーはその能力ゆえに周囲の人々の思惑にたびたび振り回され、奇妙な目にあいながら、どうにか成長していく。しかしある事件をきっかけに、いよいよ奇怪な事象が彼本人の身に降りかかってくるのだった――(内容紹介より)」
一気読みしてしまった^^
主人公のジェイミー・コンクリンは死者の霊が見えてしまう能力を持っている少年。霊を見ることができる?何かどっかで聞いたような設定で。何か映画で観たような…と思いながらも読み続けると、主人公のジェイミーは死者と会話が出来る。しかもそこにはあるルールがあって…それが「死者は噓をつかない」というタイトル。あぁネタバレですね(笑)。で、その能力を利用しようと周りの大人が…って展開。これが実にキングらしい。終盤も「あぁ」って。
サクっと読めて面白かった^^
映画にならないかなぁ、この作品
タグ:本
2024-06-18 13:09
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