15巻
「血の轍」
「ママの凄絶な深淵に、迫る。人生の終焉をようやく掴みかけた静一に、警察から「ママを保護した」と一報が。20年ぶりに対峙したママは、静一が誰なのか、己は何者なのか分かっておらず要領を得ない受け答えを繰り返すが、静一との会話の中で突如記憶が戻る。その時、静一の心に抑えきれぬ激情が迸り、ママに拳を振り上げるも、殴打できずにその場を立ち去る。しかし心に刻まれた「感情」は日に日に大きくなり、静一は再びママの家へ…そこに待ち受けていたのは、ママの凄絶な深淵。二人の永い永い夜が、始まる(内容紹介より)」
前巻が静一君のターンなら15巻はママのターン。ママの語りでほぼ15巻は終了。それが凄まじい。あぁこういう過去があったなら…って納得してしまう。そしてママと静一君の記憶が重なり合い、あの事件の真相がわかりそうなところで15巻は終了。面白い…そして怖い。ホント、15巻も凄まじかった。現実と妄想が交錯した描き方をされているので読んでるこっちも混乱してしまう。やはり老いたママじゃなくて若いママの描写にしたのが効果的…て言うか凄い。読みながら色々考えてしまう。実は静一君の夢オチなんじゃ?とか、崖から落ちたのはしげるじゃなくて静一君?(それはないか)とか。
あぁ早く続きが読みたい。
そして映像化お願いします。
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「ママの凄絶な深淵に、迫る。人生の終焉をようやく掴みかけた静一に、警察から「ママを保護した」と一報が。20年ぶりに対峙したママは、静一が誰なのか、己は何者なのか分かっておらず要領を得ない受け答えを繰り返すが、静一との会話の中で突如記憶が戻る。その時、静一の心に抑えきれぬ激情が迸り、ママに拳を振り上げるも、殴打できずにその場を立ち去る。しかし心に刻まれた「感情」は日に日に大きくなり、静一は再びママの家へ…そこに待ち受けていたのは、ママの凄絶な深淵。二人の永い永い夜が、始まる(内容紹介より)」
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