GP CAR STORY Vol. 34 Williams FW22

色々あった2020年F1も最終戦が終わり、出版モノではF速の総集編を残すのみとなった…と思ってたら、そうそうGP CAR STORYが出ました。34冊目はこれ

Williams FW22

「ウイリアムズFW22は、BMWと最初に組んだクルマです。ホンダ時代、ルノー時代と、GPカーではこれまでウイリアムズの輝かしい時代をふりかえってきましたが、BMW時代は初めてです。GPカー的にはこういうスタンスで12月の号を作ります。「ウイリアムズ家のF1は終わりましたが、GPカーはウイリアムズの新章始めます」。ドライバーはラルフ・シューマッハー、新人のジェンソン・バトン、BMWのマリオ・タイセン、ベルガーなどに話しを聞きます（内容紹介より）」

ウィリアムズ家がF1から去った2020年の最後の月に発売されたFW22本…何か感慨深いものがあるなぁ～（急遽、変更or出版とは思うけど）。読みながら「へ～、バトンも乗ったマシンだったのか」って。忘れてたなぁ～。BMWと最初に組んだマシンで期待してたけどなぁ。でもウィリアムズは全盛期から下降していった時期で、BMWと組んでも成績上がらなかったでの文句ばっかり言ってた記憶しかない（笑）。この辺はどこのチームも一緒だなぁ～。シャーシは良いんだけど、エンジンが！とかね。でもカラーリングはカッコいい。最終戦前にルノーR25のデモランがあったけど、やっぱカッコいいなぁと。しかもヘイロー装着してないし…でも装着してなかったらグロージャンは…だし、安全性の面ではこうなるのは仕方ないなぁ。と、まぁそれは置いといて。今回も楽しく読ませて頂きました。最終ページのクレアの言葉もウルッと来たし。サー・フランク・ウイリアムズも体調云々って記事を何日か前に読んだし、また元気にサーキットに現れて欲しいな。またはエディ・ジョーダンみたいにコメントする…ような人じゃないな(^_^;)

GP CAR STORY Vol. 34 Williams FW22 (サンエイムック)

• 出版社/メーカー: 三栄書房
• 発売日: 2020/12/16
• メディア: ムック

GP CAR STORY Vol. 33 Tyrrell 020 (サンエイムック)

• 出版社/メーカー: 三栄書房
• 発売日: 2020/10/07
• メディア: ムック

GP CAR STORY Vol. 32 Lotus 107 (サンエイムック)

• 出版社/メーカー: 三栄書房
• 発売日: 2020/06/08
• メディア: ムック

新境地
ウイリアムズ・BMW 誕生を語る
パトリック・ヘッド/ジェフ・ウイリス/マリオ・タイセン
ゲルハルト・ベルガー/ヨルグ・ミューラー

ニュージェネレーションの進撃とそれを支えた男たち
ラルフ・シューマッハー&フランツ・トスト/ジェンソン・バトン&ティム・ブレストン
さらばウイリアムズ・ファミリー

伝統のBMWカラーを纏い、ウイリアムズ最後のワークス時代突入
メーカーとの提携でも譲らぬ
技術屋集団の矜恃

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