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「機動戦士ガンダム バンディエラ」2巻 [ガンダム]

熱血サッカー漫画(?)の2巻です
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機動戦士ガンダム バンディエラ

「左利きのザクが紡ぐ新・一年戦争譚。ジオンの英雄的サッカー選手だったユーリー・コーベル。しかし一年戦争が始まったことで、彼の運命は大きく変わってしまう。国威高揚のプロパガンダとしてMSに乗ることを強いられたユーリー。彼に拒否権はなく、「レプス部隊」の隊長を命ぜられる。皮肉なことに、MSの操縦に関してはサッカー同様 抜群の才能を発揮したユーリー、戦場では誰も彼を止めることができず、戦果をあげ続けていた。しかしそんな折、戦場で彼が出会ったのは、なんと自分と同じかつてサッカー選手だったパイロットで!?(内容紹介より)

前巻の最後でユーリのザクにスライディングを仕掛けた(笑)ジムのパイロットが実は連邦のサッカーチームのサイドバックだったという衝撃の事実から始まる2巻。なるほど、だからスライディング攻撃をしたのか!ってヲイ!(^_^;)

いきなり突っ込み満載の展開でスタートする2巻。突っ込み要素はそこだけではなく連邦軍保管庫襲撃作戦もで。ユーリ達攻撃部隊の前に立ちはだかるのはジム&ボール。ジムの盾で防御してボールが撃つという考えてもみなかった陣形。もう何というかかね。そんなスカスカな陣形の前にタジろくジオン兵。でもユーリ隊長のダ~ッシュ!ダ~ッシュダッシュ!!キック&ダッシュ!!作戦で敵陣を崩して連邦軍は撤退…(ちょっと嘘)。それを見た部隊員が「さすが隊長だぜ!」とか、もう…(^_^;)

で、地球に降下するわけなんだけど、赴任先の部隊長がユーリが所属した元サッカーチームの監督。そ、そこにサッカー要素を持ってくるか?これはユーリの元チームメイトが集結する伏線か?と思ったら、どうやら戦死しているみたいでそれはない模様。でも最終的にはユーリは終戦まで生き延びて、終戦記念サッカー大会で連邦のセンターバックと試合して「僕は戦士じゃない!サッカー選手なんだ!」って豪快なゴールを決めてENDって感じになりそうだなぁ。時期的にグラナダ基地にはあの人がいて、赴任先の隊長はドムに乗ってるからオデッサ戦後、ジャブロー戦前みたいだし、あと数ヶ月で終戦だし。

何かあと1、2巻で完結しそうだなぁ(^_^;)


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