地球防衛戦線１ スカム襲来

またまた、ねじが好きそうな（笑）本が出版された

地球防衛戦線１　スカム襲来

「50年前、突如襲来した異星種族スカムにより、地球は人口の6割を失い、人類は絶滅の危機に瀕する。だが、スカムの母星を核攻撃し、敵に大打撃を与えてから、人類とスカムは苛烈な消耗戦を繰り返していた。母親をスカムに殺されたカナダのトロントに住むマーコは、18歳になり、人類防衛軍に徴兵され、過酷な基礎訓練キャンプに送られるが…絶望的な状況のなか、異星人に戦いを挑む若者たちを描いたベストセラー戦争SF、開幕!（内容紹介より）」

あぁ何と言う大好物なお話（笑）。

3部作の第1作目なので話は序盤…と言うか、宇宙にも上がっていないので地味。言うなれば、映画「スターシップトゥルーパーズ」1作目の序盤のニコの学園と訓練パートみたいな感じで、まだ殴りこみ作戦が開始される前ってとこ。まぁ本作が「宇宙の戦士」のオマージュ作品っぽいので、こんな展開なんだろうけど。2巻目から宇宙にあがり（そうなので）、これから更に面白くなりそう。2巻以降で（「スターシップトゥルーパーズ」みたいな肉弾戦も良いけど）、「宇宙の戦士」みたいなパワードスーツ出て欲しいなぁ。宮武さんのパワードスーツに衝撃を受けた世代なもんで(^_^;)

でも、こういうSFがガンガン出版される海外は良いなぁ～。日本じゃこういったSF少ないから悲しいよ＞＜

地球防衛戦線１　スカム襲来 (ハヤカワ文庫SF)

• 出版社/メーカー: 早川書房
• 発売日: 2020/03/18
• メディア: Kindle版

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