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そして、バトンは渡された [本]

ようやく読み終えました
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そして、バトンは渡された

「森宮優子、十七歳。継父継母が変われば名字も変わる。だけどいつでも両親を愛し、愛されていた。この著者にしか描けない優しい物語。 「私には父親が三人、母親が二人いる。 家族の形態は、十七年間で七回も変わった。 でも、全然不幸ではないのだ。」 身近な人が愛おしくなる、著者会心の感動作(内容紹介より)」

2019年本屋大賞 大賞作品ですね。父親が3人、母親が2人…でも不幸じゃないって、何で?って思いながら読み始め。普通、そんな境遇なら…って思ったけど、優子さん、なんかあっけらかんというか、八方美人的というか、何か現実的じゃない…と言うか、でも、まぁ彼女なりに頑張ってるのは頑張ってるんだよね。でも、何か違うんだよなぁ…う~ん。何かモヤモヤ感があるというか。まぁ勝手に「おしん」みたいな雰囲気を想像してただけに、優子さんに感情移入出来なかったなぁ。でも面白くなかったのかと言われればそうじゃない。最後はちょっとうるっときたし。何だか難しい作品でした。


【2019年本屋大賞 大賞】そして、バトンは渡された

【2019年本屋大賞 大賞】そして、バトンは渡された

  • 作者: 瀬尾まいこ
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2018/02/22
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



そして、バトンは渡された 無料試し読み版 (文春e-Books)

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  • 作者: 瀬尾 まいこ
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2019/04/09
  • メディア: Kindle版


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